icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査20巻9号

1976年09月発行

文献概要

新しい機器の紹介

初速度測定用光度計Quick Rateとその応用

著者: 斎藤正行1 秋山正一郎1 西川隆1 目次由美子1 恩田由美子1 山本忠男2 坂野泰2 間部杉夫2

所属機関: 1北里大臨床病理 2オリンパス光学(株)

ページ範囲:P.953 - P.957

文献購入ページに移動
はじめに
 今日,血清酵素活性値は日常診療上必須の情報で,臨床から依頼される化学検査の30%を占め,私の検査部門でも月3万件を超えている.しかし,これらすべてが正しく活性測定が行われているとはいえない.
 もともと酵素活性の測定には国際生化学連合酵素委員会が勧告している次の3原則,

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?