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文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻11号

1977年11月発行

文献概要

特集 小児の臨床検査 Ⅲ.検体検査

M.多核球機能検査—NBT還元試験を中心に

著者: 城宏輔1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学小児科

ページ範囲:P.1231 - P.1233

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 多核球機能の検査は他の免疫学的検査ほど一般的ではないが,日常の診療において一次的あるいは二次的な多核球機能異常を思わせる症例に遭遇することはまれではない.一般に多核球機能検査法は細胞の性質,または手技上の問題で,比較的測定値のバラツキや検者による測定値の差が大きいが,熟練した同一の検者によるデータは十分臨床に活用できる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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