文献詳細
特集 小児の臨床検査
Ⅲ.検体検査
文献概要
1.PSP (フェノールズルホンフタレイン)試験
本試験は必ずしも空腹時に行う必要はなく,静注不能のときは筋注でも行われうるし,注射時疼痛も少ない.しかしRPFの影響を受けやすいので,試験中は安静とし,臥位をとらせることが必要である.経静脈的に行う場合はPSP試薬を下記投与量で,正確に肘静脈内へ注射する.PSP試薬1ml (6mg)
体重5kg以下の乳児1.8mg
本試験は必ずしも空腹時に行う必要はなく,静注不能のときは筋注でも行われうるし,注射時疼痛も少ない.しかしRPFの影響を受けやすいので,試験中は安静とし,臥位をとらせることが必要である.経静脈的に行う場合はPSP試薬を下記投与量で,正確に肘静脈内へ注射する.PSP試薬1ml (6mg)
体重5kg以下の乳児1.8mg
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