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文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻12号

1977年11月発行

文献概要

検査技師に必要な統計学の知識・5

量的情報の検定

著者: 臼井敏明1

所属機関: 1鳥取大学・ステロイド医学研究施設

ページ範囲:P.1487 - P.1490

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 学会報告や学術論文のデータの統計処理で,"危険率5%で有意の差が認められる"というような検定を行うことが要求されるようになった.今回は検定の考え方を述べるとともに,各種の例題と計算法を一覧表にまとめ,読者の利用の便を図った.自分で整理したデータについて実際に適用してみていただきたい.
 検定には量的情報の検定と質的情報の検定とがあるが,今回は前者について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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