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検査技師に必要な統計学の知識・5
量的情報の検定
著者: 臼井敏明1
所属機関: 1鳥取大学・ステロイド医学研究施設
ページ範囲:P.1487 - P.1490
文献購入ページに移動 学会報告や学術論文のデータの統計処理で,"危険率5%で有意の差が認められる"というような検定を行うことが要求されるようになった.今回は検定の考え方を述べるとともに,各種の例題と計算法を一覧表にまとめ,読者の利用の便を図った.自分で整理したデータについて実際に適用してみていただきたい.
検定には量的情報の検定と質的情報の検定とがあるが,今回は前者について述べる.
検定には量的情報の検定と質的情報の検定とがあるが,今回は前者について述べる.
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