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文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻2号

1977年02月発行

文献概要

総説

呼吸器インピーダンス

著者: 阿部直1 冨田友幸2

所属機関: 1慶応義塾大学内科 2北里大学・内科

ページ範囲:P.149 - P.154

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 呼吸器インピーダンスをオッシレーション法により測定する原法は,1959年DuBoisら1)によって開発された.以後,測定に当たっての具体的方法はかなり改良され,現在では我が国においても臨床換気機能検査機器の一つとして,呼吸器インピーダンスの測定装置が広く使用されている.
 本稿では,臨床的に普及している3Hz呼吸器インピーダンスを中心として,呼吸器インピーダンスの概念,測定原理,測定値の評価などについて解説し,呼吸器インピーダンスの詳しい理論については最後に付記した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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