icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻2号

1977年02月発行

質疑応答

臨床化学 唾液の臨床化学検査

著者: S生 奥田清1

所属機関: 1大阪市立大学,中検部

ページ範囲:P.224 - P.226

文献概要

 〔問〕唾液の尿素を簡単に検査して尿毒症の診断ができるという話を聞きました.また最近,唾液中の抗てんかん薬(ジフェニルヒダントインなど)の濃度が血中濃度に比例しており,採血しなくとも唾液を調べればよいという報告もみました.唾液を調べることは血液定量の代わりになりうるのでしょうか.どんな成分が他に測定できるのでしょうか.その精度,また唾液採取の仕方などについてご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら