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文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻4号

1977年04月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 ネフェロメーターによるTG測定の限界

著者: I生 仁科甫啓1

所属機関: 1虎の門病院生化学科

ページ範囲:P.453 - P.454

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 〔問〕コントロールサーベイの結果でTGの成績に不良の印がついて帰ってきました.私の所では測定にネフェロメーターを使っていますが,普段そんなに誤った値が出るとは考えられません.サーベイのデータを見ると,方法別測定値の中でネフェロメーターによるものは最も高値で,イソプロパノール・抽出—アセチルアセトン法の1.5〜2倍になっています.このような著差の出る理由と正しい使い方をお教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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