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検査技師に必要な統計学の知識・3
相関と回帰
著者: 臼井敏明1
所属機関: 1鳥取大学・ステロイド医学研究施設
ページ範囲:P.997 - P.1000
文献購入ページに移動 前回は一種類の量的性質(変量)の取り扱いについて述べたが,今回は2組の変量の相互関係について述べる.一つの観察対象について2組の計測を行い,その値をx,yとする.数多くの対象についてx,yの組(x,y)を求め,xとyの間の関連を調べる方法に相関分析と回帰分析がある.
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