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文献詳細

雑誌文献

臨床検査21巻9号

1977年09月発行

検査技師に必要な統計学の知識・3

相関と回帰

著者: 臼井敏明1

所属機関: 1鳥取大学・ステロイド医学研究施設

ページ範囲:P.997 - P.1000

文献概要

 前回は一種類の量的性質(変量)の取り扱いについて述べたが,今回は2組の変量の相互関係について述べる.一つの観察対象について2組の計測を行い,その値をx,yとする.数多くの対象についてx,yの組(x,y)を求め,xとyの間の関連を調べる方法に相関分析と回帰分析がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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