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文献詳細

雑誌文献

臨床検査22巻10号

1978年10月発行

文献概要

座談会

正常値—その考え方と求め方

著者: 大場康寛1 北村元仕2 林康之3 臼井敏明45

所属機関: 1近畿大学・臨床病理 2虎の門病院生化学科 3順天堂大学・臨床病理 4鳥取大学・ステロイド医学研究施設 5現:長崎大学,検査部

ページ範囲:P.1104 - P.1112

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 正常値──これは検査と臨床を結ぶ最も基本的な窓口であり,かつ生体情報としての検査データを生かす基本的な数値であるにもかかわらず,測定法,サンプリング,生理的変動などによって大きく影響を受け,施設によってみな違うと言っても過言でない.では現時点で,正常値をどう考えどう求めれば良いか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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