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Laboratory Instrumentation
レーザーネフェロメーター
著者: 大竹皓子1
所属機関: 1慶応義塾大学病院中央臨床検査部臨床化学
ページ範囲:P.1578 - P.1581
文献購入ページに移動 血清タンパクの免疫学的定量法としては,ゲル内沈降反応が広く用いられているが,一方近年は医療のシステム化に伴い,血清タンパクをはじめ種々のタンパク成分の定量に光散乱を応用した自動分析機が登揚してきた.
開発の機運は既に1959年にSchultzeやSchwickによって紹介されていたが,その後1967年RitchieやAlperらによってAIP法(automated immuno preci-pitation analysis)が確立されて,抗原抗体複合物による光散乱強度を測定して抗原濃度を求める方法が日常検査法にも取り入れられてきた.
開発の機運は既に1959年にSchultzeやSchwickによって紹介されていたが,その後1967年RitchieやAlperらによってAIP法(automated immuno preci-pitation analysis)が確立されて,抗原抗体複合物による光散乱強度を測定して抗原濃度を求める方法が日常検査法にも取り入れられてきた.
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