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文献詳細

雑誌文献

臨床検査22巻13号

1978年12月発行

文献概要

質疑応答

血液 ペルオキシダーゼ反応

著者: A子 柴田昭1 小池正2

所属機関: 1新潟大第1内科 2新潟大第1内科教室

ページ範囲:P.1586 - P.1587

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 〔問〕大気汚染物質の生体にかかわる研究をしている者です.JCL-ICRマウスを用いての実験が多いのですが,白血病多発系であり,リンパ系か骨髄系由来かを知る必要性が生じてきます.そこでペルオキシダーゼ反応(McJunkin法)を用いたのですが,マウス好中球がどうしても染まりません.マウス好中球内の酵素は種類,活性をも含めてかなりヒトとは違うものなのでしょうか.なお好酸球は非常によく染まります.ベンチジンは在庫を使用しています.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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