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文献詳細

雑誌文献

臨床検査22巻2号

1978年02月発行

文献概要

質疑応答

血液 LE細胞現象について

著者: 緒方俊郎 東條毅1

所属機関: 1慶応義塾大学・内科

ページ範囲:P.216 - P.218

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 〔問〕LE細胞現象で,LE細胞形成に必要なものはLE因子,補体,細胞核,好中球(単球)だと言われていますが,LE細胞陽性に出るためにはLE因子(ANFのtiter),また補体の量はどれくらい必要なものでしょうか.またLE細胞検出の方法として凝固法(Zimmer-Hargraves法),ヘパリン加法(Mathis法),Snapper法がありますが,凝固法を100%とすると,他の方法は陽性率何パーセントぐらいなものでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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