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文献詳細

雑誌文献

臨床検査23巻11号

1979年11月発行

文献概要

特集 免疫学的検査の進歩 Ⅲ.自己免疫疾患・アレルギー

血中可溶性免疫複合体

著者: 桜井徹志1 河野一郎1 椛島悌蔵1 山根一秀1 柏木平八郎1

所属機関: 1筑波大学臨床医学系内科

ページ範囲:P.1237 - P.1240

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 近年,可溶性免疫複合体の半定量法が次々と開発され,1976年以降,膠原病に限らず各種感染症,悪性腫瘍,血液疾患における血中免疫複合体に関する研究が活発に行われるようになってきた.ここでは紙面の都合上,これらの方法のうち最近よく利用される代表的な方法について原理,手技の概略を述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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