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文献詳細

雑誌文献

臨床検査23巻8号

1979年08月発行

文献概要

今月の主題 細菌性食中毒 臨床検査の問題点・118

下痢便の検査の進め方

著者: 柳下徳雄1 小林章男2

所属機関: 1都立駒込病院感染症科 2千葉大学付属病院検査部兼第一内科

ページ範囲:P.792 - P.798

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 下痢便の検査ではその2割に病原細菌を検出するという.一方,輸入感染症による病相の変化,抗生物質による菌数の減少などにより条件が複雑化してきているので,検査に対する注意力がいっそう大切となっている.ここでは検体の出し方,コメントの効用,報告の仕方などを臨床,検査の両面から検討する(カットは空港検疫風景).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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