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文献概要
今月の主題 電気泳動の進歩 総説
電気泳動分画定量の原理
著者: 島尾和男1
所属機関: 1東京医科歯科大学・教養部物理学
ページ範囲:P.895 - P.901
文献購入ページに移動 電気泳動により分離した分画を定量する方法の原理は,電気泳動実験法及び定量される分画の種類によりいろいろである.
実験法の種類には,①Tiselius法,②ゾーン電気泳動法,③等電点電気泳動法,④等速電気泳動法,⑤連続電気泳動法,⑥免疫電気泳動法などがあり,定量される分画の種類には,蛋白質,複合蛋白質,酵素,ペプチド,アミノ酸,核酸,糖質,脂質,有機酸及び塩基,無機イオンなどがある.
実験法の種類には,①Tiselius法,②ゾーン電気泳動法,③等電点電気泳動法,④等速電気泳動法,⑤連続電気泳動法,⑥免疫電気泳動法などがあり,定量される分画の種類には,蛋白質,複合蛋白質,酵素,ペプチド,アミノ酸,核酸,糖質,脂質,有機酸及び塩基,無機イオンなどがある.
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