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〔問〕間接クームス試験を利用した交差適合試験では,補体成分が不活性化されるので,抗凝固剤(脱Ca2+)を用いず血清を使用すべきだと言われていますが,補体が作用する条件として,IgG,IgMの結合が必要であり,またこれらが赤血球表面に結合していれば,補体が不活性化されていてもクームス血清で検出できるはずなので,利用しやすい点からも血漿で良いと思うのですが,いかがでしょうか.
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