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文献詳細

雑誌文献

臨床検査24巻7号

1980年07月発行

文献概要

検査室の用語事典

脳波検査

著者: 江部充1

所属機関: 1虎の門病院臨床生理検査部

ページ範囲:P.849 - P.849

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69) intermittent photic stimulation;間欠光刺激
 断続的に明滅する閃光刺激.脳波検査での賦活法の一種.通常クセノンランプによる閃光を3〜50Hzくらいの頻度で,10秒間ぐらいずつ眼に照射する.閃光を与えたとき,あるいは閃光を中止した直後に突発性異常波の出現することがある.てんかんの診断,特にphotosensitive epilepsy (光原てんかん)の診断には必要な賦活法である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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