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文献詳細

雑誌文献

臨床検査25巻3号

1981年03月発行

文献概要

検査室の用語事典

凝固・線溶検査

著者: 藤巻道男1

所属機関: 1東京医科大学臨床病理

ページ範囲:P.341 - P.341

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21)外因系血液凝固;extrinsic clotting system
血管が損傷されると血管壁損傷部位より脂質蛋白である組織因子(組織トロンボプラスチン,第Ⅲ因子)が血液中に流入し,第Ⅶ因子とCa2+によって活性型複合体を形成し,第X因子を活性化する.この反応系を外因系と言う.プロトロンビン時間は外因系の検査法である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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