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文献詳細

雑誌文献

臨床検査25巻5号

1981年05月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 血中レニン活性の測定

著者: 福地総逸1 T生

所属機関: 1福島医大第3内科

ページ範囲:P.582 - P.583

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 〔問〕 最近レニン活性の測定をRIA法で始めましたので,採血後の検体の取り扱いについてお教えください.一般に採血から分離までを4℃で行うのが通説になっていますが,必ずしもそうした条件で処理できない場合が多々あります.ちなみに厳しくない条件下での検体のデータと比較しましたが,余り差がないようにも思われました.キットの感度がそこまでフォローできないのが原因でしょうか.またルーチンとしての検体処理彫すべきでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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