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文献詳細

雑誌文献

臨床検査26巻6号

1982年06月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 ゲル状になる遊離脂肪酸測定用検体

著者: 川出真坂1 K子

所属機関: 1岐阜大学病院検査部

ページ範囲:P.734 - P.735

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 〔問〕 血清の銅塩,トリエタノールアミンから成る銅試薬と,ヘプタン—クロロホルム混液から成る抽出液とを加えて強く振盪すると,血清遊離脂肪酸は抽出液に移行し,分離されるとのことですが,毎回ゲル状になる検体が出ます.試薬は和光純薬,発色液は0.1%バソクプロイン溶液を使っています.原因についてお教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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