icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査26巻6号

1982年06月発行

文献概要

質疑応答

免疫血清 抗原—抗体反応における結合方式について

著者: 竹村周平1 近藤元治1 K生

所属機関: 1京都府立医科大学第一内科

ページ範囲:P.737 - P.739

文献購入ページに移動
 〔問〕 抗原と抗体とはジグソーパズルのようにかみ合わさって結合すると成書にはありますが,抗体のN末端が抗原決定基を捕らえたとき,化学反応における結合方式(水素結合,疎水結合あるいは共有結合,イオン結合など)のうちいずれの結合を行うのでしょうか.また抗体のC末端と各種担体(血球,ポリスチレンボールなど)とは,どのように結合しているのでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?