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文献詳細

雑誌文献

臨床検査26巻8号

1982年08月発行

文献概要

今月の主題 レセプター病 技術解説

アデニルシクラーゼ活性の測定

著者: 木村正康1 古林伸二郎1

所属機関: 1富山医科薬科大学薬学部薬品作用学教室

ページ範囲:P.884 - P.891

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 受容体(レセプター)媒介によるcyclic AMP(cAMP)由来の生体反応は,かなり頻繁に各所に見いだされている.臨床検査のうえからも機能の要因として重要な対象になるはずである.このcAMPの消長は,課題のアデニルシクラーゼ活性が有力な標識となるので,その測定法を解説する.この酵素の基質となるATPを標識化した場合としない場合の方法に区別して記述する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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