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文献詳細

雑誌文献

臨床検査26巻8号

1982年08月発行

文献概要

資料

新たに開発された赤・白血球計数器(ELC)の臨床検査への応用

著者: 陰山克1 大藪博1 津本清次1 菊地常昭2 小林哲也3 小管康孝3 布垣寛一3

所属機関: 1大阪医科大学第二内科 2大阪医科大学附属病院中央検査部 3三鬼エンヂニアリング株式会社

ページ範囲:P.965 - P.968

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緒言
 赤血球,白血球の計算は臨床検査の中でももっとも基本的な検査であり,日常臨床での診断に果たす役割は大きい.これらの血球計算のために,最近は自動化装置1〜3)の開発がなされ,現在,中央検査室制度を持つ大病院にはほとんど導入されている.
 一方,このような大規模の装置は,個人の小さな診療機関や僻地診療などの場合は,ほとんど導入できないのが現状である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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