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文献詳細

雑誌文献

臨床検査26巻9号

1982年09月発行

今月の主題 尿の臨床検査

座談会

医師は尿を診なくてよいか

著者: 鈴木文夫1 小磯謙吉2 林康之3 山田律爾4

所属機関: 1慈恵会医科大学第2内科 2東京大学医学部泌尿器科 3順天堂大学医学部臨床病理学 4獨協医科大学臨床病理学

ページ範囲:P.1042 - P.1051

文献概要

 医師が自分の眼で患者の尿を見ること,この単純な行為が,実は診療の意義を高め,それが患者にとっても大きな利益となって還元されるであろう.泌尿器科では必須の診療行為であるが,各科でも,検査部に検体を回す前に尿の性状を診ることによって得られる情報を,診療に活用されることを勧める.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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