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文献詳細

雑誌文献

臨床検査26巻9号

1982年09月発行

材料別細菌検査の進め方・9

尿の検査法

著者: 佐久一枝1 播金収2 鷲津良道3 山中喜代治4 増谷喬之2 小栗豊子5 三輪谷俊夫6

所属機関: 1東京都立駒込病院臨床検査科細菌検査室 2奈良県立医科大学附属病院中央臨床検査部細菌検査室 3京都府立医科大学附属病院臨床検査部細菌検査室 4大手前病院中央検査科細菌検査室 5順天堂大学医学部附属順天堂医院中央検査室細菌検査 6大阪大学微生物病研究所細菌血清学部門

ページ範囲:P.1058 - P.1063

文献概要

はじめに
 細菌検査室に提出される検体のうち,尿の占める割合は大きい.通常,尿の細菌検査は,尿路感染症が疑われたときに行われる.
 尿路感染症の場合は,腎,腎盂,膀胱,尿道という尿路の一部や時には全体にわたって感染が生じ,その結果として尿中に起炎菌である細菌や真菌などが証明される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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