icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査27巻3号

1983年03月発行

質疑応答

診断学 HBウイルス感染とHBIG

著者: 今野多助1 K子

所属機関: 1東北大学医学部小児科

ページ範囲:P.343 - P.344

文献概要

 〔問〕病院内感染や,医療従事者でHBウイルスに感染したことが予想される者,HBキャリアの母親からの感染が考えられる新生児に対してHBIG (HBs抗体含有γ-グロブリン)の投与が行われていますが,この場合,投与を受ける者のHBs抗体価が低くても投与しなくてもいいのでしょうか.また,RIA法でカットオフ比が例えば2〜10くらいのときには投与しても差し支えないかどうかもお教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら