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文献詳細

雑誌文献

臨床検査27巻6号

1983年06月発行

文献概要

今月の主題 細菌性食中毒 座談会

感染性腸炎—最近の傾向と問題点

著者: 坂井千三1 村田三紗子2 松原義雄3 橋本博4 斎藤誠5

所属機関: 1東京都立衛生研究所 2東京都立墨東病院感染症科 3東京都立豊島病院感染症科 4大阪市立桃山病院 5東京都立荏原病院

ページ範囲:P.660 - P.670

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 かつての感染性腸炎は姿を変えた.その主流の一つであった細菌性赤痢は激減し,しかも海外由来のものが多くを占めるようになった.また菌種の交替や出現,薬剤関与の問題などがみられ,事情を複雑にしている.今回は,これらの局面全体を顧みて,今後の対策のポイントをお話し合いいただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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