icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査27巻7号

1983年07月発行

質疑応答

臨床化学 キット製品と尿酸の混濁

著者: 大澤進1 O生

所属機関: 1千葉大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.822 - P.823

文献概要

 〔問〕 私の所ではN社の尿酸キットを使っていますが,時に反応液が混濁して比色計での測定の際濁りを読み込んで異常値を示します.そこで現在は盲検を立てて差し引き測定を行っています,『臨床検査』1981年2月号の質疑応答「試薬キットでの界面活性剤」も読みましたが,はっきりわかりません.界面活性剤のイオン強度に起因するのでしょうか,それとも患者の蛋白の異常なのでしょうか,お教えください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら