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文献詳細

雑誌文献

臨床検査28巻10号

1984年10月発行

文献概要

今月の主題 男と女 性差 生化学

酵素

著者: 塚田敏彦1

所属機関: 1虎の門病院臨床化学検査部

ページ範囲:P.1122 - P.1125

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1.はじめに
 男と女とは『性染色体の一対がXXだと女,XYだと男と決定される』染色体の性差から発達する.
 一般的に,胎性6週に性腺原基が作られてから乳幼児期までは,臨床検査データの性差は認められず,酵素活性について差異は少ない1,2)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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