文献詳細
文献概要
今月の主題 男と女 性差 生化学
酵素
著者: 塚田敏彦1
所属機関: 1虎の門病院臨床化学検査部
ページ範囲:P.1122 - P.1125
文献購入ページに移動1.はじめに
男と女とは『性染色体の一対がXXだと女,XYだと男と決定される』染色体の性差から発達する.
一般的に,胎性6週に性腺原基が作られてから乳幼児期までは,臨床検査データの性差は認められず,酵素活性について差異は少ない1,2).
男と女とは『性染色体の一対がXXだと女,XYだと男と決定される』染色体の性差から発達する.
一般的に,胎性6週に性腺原基が作られてから乳幼児期までは,臨床検査データの性差は認められず,酵素活性について差異は少ない1,2).
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