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文献詳細

雑誌文献

臨床検査28巻10号

1984年10月発行

文献概要

今月の主題 男と女 性差 血液

血液凝固

著者: 羽田雅夫1 藤巻道男1

所属機関: 1東京医科大学臨床病理学教室

ページ範囲:P.1136 - P.1137

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 近年,血液凝固学の研究の進歩に伴う検査法の開発にはめざましいものがあり,臨床的に血栓症,出血性素因の診断および治療に役だっている.そして凝固線溶因子の性別,加齢,食事,体動,薬剤,妊娠などによる生理的変動についても検討されている1,2).本稿においては,凝固線溶因子の性差,妊娠による変化,測定法の概要を述べるとともに臨床的意義を考察する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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