icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査28巻13号

1984年12月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 全血保存によるLDHアイソザイムの変化

著者: 嵯峨実枝子1 佐藤幸一

所属機関: 1慶応大学病院中央検査部臨床化学

ページ範囲:P.1765 - P.1766

文献購入ページに移動
 〔問〕 LDHアイソザイムの測定時,全血で冷蔵庫に6〜24時間保存の後,提出された検体(同一人で,直ちに血清分離したもの)にLDH 5分画が高いものがときにみられます.LDH,HBDH,アルドラーゼなども上昇するので赤血球由来のものかどうか調べたところ,溶血液ではLDH5分画はほとんど認められませんでした.この,LDH 5分画の高値の原因として何が考えられるでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら