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今月の主題 画像診断 主題を語る
画像診断は形態病理検査にどこまで迫れるか
著者: 影山圭三 飯尾正宏
所属機関:
ページ範囲:P.302 - P.315
文献購入ページに移動 X線,γ線,NMR現象などの発見が,近来のその理論的成果および急速なコンピューターの発達と相まって,医学における画像診断装置として結実し目覚ましい活躍をみせている.画像診断が,病態の認識の基礎にある病理学のレベルにどれだけ迫ってゆけるかは,どの程度組織認識が可能であるかで量ることができる.今,画像診断はどこまで到達しているのか,そして新技術ならではの成果は何であろうか.
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