icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査28巻3号

1984年03月発行

文献概要

研究

ABC法による免疫組織染色法—高感度免疫ペルオキシダーゼ組織染色

著者: 江石義信1 畠山茂1

所属機関: 1東京医科歯科大学第1病理学教室

ページ範囲:P.353 - P.358

文献購入ページに移動
はじめに
 免疫組織染色法は,現在,病理検査室にてルーチンに行われる組織病理学的領域から各種の研究分野に至るまで,幅広い分野で有効な検索法として利用されている.
 組織病理学の領域では,染色標本の永久保存および固定切片の利用が可能なことから,免疫ペルオキシダーゼ染色法がその主流をなしている1,2)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?