文献詳細
文献概要
研究
ABC法による免疫組織染色法—高感度免疫ペルオキシダーゼ組織染色
著者: 江石義信1 畠山茂1
所属機関: 1東京医科歯科大学第1病理学教室
ページ範囲:P.353 - P.358
文献購入ページに移動はじめに
免疫組織染色法は,現在,病理検査室にてルーチンに行われる組織病理学的領域から各種の研究分野に至るまで,幅広い分野で有効な検索法として利用されている.
組織病理学の領域では,染色標本の永久保存および固定切片の利用が可能なことから,免疫ペルオキシダーゼ染色法がその主流をなしている1,2).
免疫組織染色法は,現在,病理検査室にてルーチンに行われる組織病理学的領域から各種の研究分野に至るまで,幅広い分野で有効な検索法として利用されている.
組織病理学の領域では,染色標本の永久保存および固定切片の利用が可能なことから,免疫ペルオキシダーゼ染色法がその主流をなしている1,2).
掲載誌情報