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文献詳細

雑誌文献

臨床検査29巻1号

1985年01月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 アスコルビン酸の二面的反応性

著者: 中元伊知郎 高阪彰1 森下芳孝1

所属機関: 1名古屋大学医学部附属病院検査部

ページ範囲:P.95 - P.96

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 〔問〕アスコルビン酸はH2O2—ペルオキシダーゼ系には負誤差を生じ,H2O2—カタラーゼ系には正誤差を生じるとされ,下図のような反応式が書かれます.
 負誤差は,H2O2が消費されるということで理解できます.一方の正誤差について,

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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