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文献詳細

雑誌文献

臨床検査29巻1号

1985年01月発行

文献概要

質疑応答

微生物 B群レンサ球菌の血清型別/尿中に出現する原虫の臨床的意義

著者: M生 寺田友次1 高田義久 大鶴正満2

所属機関: 1デンカ生研(株)研究部 2球琉大学医学部寄生虫学

ページ範囲:P.100 - P.102

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 〔問〕B群レンサ球菌の血清型は,多糖体抗原と蛋白質抗原とによってIa,Ib,Ic,II,III,R,Xの七つに型別されていますが,デンカ生研提案の型別との関係についてお教えください.

 〔問〕外部からの混入を含めて,尿中に出現する原虫についてお教えください.(図省略)や(図省略)といった形態で,鞭毛の方向に進み,かなり活発な運動性を有しています.大きさは,小さいのは酵母よりひとまわり大きいくらいです.ほとんど真菌とともに観察されます.これらの原虫の臨床的意義についてご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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