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文献詳細

雑誌文献

臨床検査29巻12号

1985年11月発行

編集者への手紙

ビクトリアブルー簡易法によるHBs抗原の証明

著者: 関口進1

所属機関: 1日本赤十字社医療センター中央検査部病理検査室

ページ範囲:P.1714 - P.1715

文献概要

1.目的
 組織内HBs抗原を証明するためにビクトリアブルー法(諏訪法)は,現在もっとも頻繁に使用され,特に酵素抗体法(PAP法)がルチーン化されていない施設においては必須の染色法である.しかし,この方法にはいくつかの短所がある.
 ①染色液の作製が複雑で時間がかかる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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