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編集者への手紙
ビクトリアブルー簡易法によるHBs抗原の証明
著者: 関口進1
所属機関: 1日本赤十字社医療センター中央検査部病理検査室
ページ範囲:P.1714 - P.1715
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組織内HBs抗原を証明するためにビクトリアブルー法(諏訪法)は,現在もっとも頻繁に使用され,特に酵素抗体法(PAP法)がルチーン化されていない施設においては必須の染色法である.しかし,この方法にはいくつかの短所がある.
①染色液の作製が複雑で時間がかかる.
組織内HBs抗原を証明するためにビクトリアブルー法(諏訪法)は,現在もっとも頻繁に使用され,特に酵素抗体法(PAP法)がルチーン化されていない施設においては必須の染色法である.しかし,この方法にはいくつかの短所がある.
①染色液の作製が複雑で時間がかかる.
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