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文献詳細

雑誌文献

臨床検査29巻12号

1985年11月発行

質疑応答

診断学 発症2年後でもIgMクラスHBc抗体陽性の意義

著者: K生 市田文弘1 吉川明1

所属機関: 1新潟大学医学部第3内科

ページ範囲:P.1733 - P.1733

文献概要

 〔問〕2年ほど前に急性B型肝炎にて3か月ほど入院し,退院後も約3か月通院して定期的に検査を受け,当時の検査はHB関連抗原・抗体はそれぞれ〔—〕・〔+〕でした,最近,肝機能検査を受けた際,化学検査の結果はすべて正常でしたが,HB関連抗原・抗体について下記のような成績でした.
HBs抗原〔—〕0.4CI,抗体〔+〕17.8CI

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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