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文献詳細

雑誌文献

臨床検査29巻4号

1985年04月発行

文献概要

研究

発色基質S−2222を用いる血漿第VIII因子活性の新測定法

著者: 浅井正樹1 林良子1 大坪盛夫1 浅井紀一1 神谷忠2

所属機関: 1名古屋大学医学部付属病院検査部 2名古屋大学医学部第1内科

ページ範囲:P.464 - P.468

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はじめに
 凝固第VIII因子活性(F.VIII:C)の測定は,従来,凝固一段法1,2),二段法3,4)があり,簡便さの点から前者が頻用されている.
 近年,凝固法に代わる発色あるいは蛍光合成ペプチド基質を用いる酵素学的分析法が次々に確立され,各種凝固因子や阻害因子の測定に利用されつつある5,6)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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