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文献詳細

雑誌文献

臨床検査29巻5号

1985年05月発行

文献概要

今月の主題 カルシウム 技術解説

脱灰法

著者: 清野和夫1 畠山茂2

所属機関: 1東京医科歯科大学歯学部口腔病理学教室 2東京医科歯科大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.491 - P.496

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 硬組織検体には多少の差があるが,ほとんど硬軟両組織を含んでいる.この硬軟両組織について同一切片標本上で,それぞれ満足の得られるような脱灰標本を作製するのは常温脱灰では不可能に近く,低温脱灰法に頼るしかない.
 低温脱灰は,基本的に次の手技による.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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