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モノクローナル抗体を用いたAFP測定法の基礎的検討
著者: 三浦利彦1 安孫子兵三郎1 塗たか子1 佐藤勝見1 寺崎茂1 大内栄悦1
所属機関: 1東北大学医学部附属病院中央検査部
ページ範囲:P.591 - P.594
文献購入ページに移動血中AFPは,従来,測定感度のうえからラジオイムノアッセイ(RIA)法により測定されてきたが,設備や廃棄物の問題があり,酵素を用いたエンザイムイムノアッセイ(EIA)法が広く用いられるようになってきた.さらに,最近は特異性の確保と操作の簡略化のため,モノクローナル抗体を用いたAFP測定法が報告1,2)されている.
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