icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻1号

1986年01月発行

今月の主題 新生児

カラーグラフ

胎児性腫瘍の組織化学

著者: 秦順一1 清水興一2

所属機関: 1国立小児病院小児医療研究センター病理・病態研究部 2国立小児病院研究検査科

ページ範囲:P.5 - P.6

文献概要

 新生児期・乳幼児期に発生する腫瘍は胚細胞性のものないしは器官芽・組織芽細胞を発生母地とするため多彩な機能・形態分化能を有し,胎児性腫瘍と総括される.これら腫瘍細胞の機能を利用して産生物質を組織化学的に検出することは,診断的意義ばかりでなく,治療および予後判定に重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら