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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻2号

1986年02月発行

文献概要

質疑応答

臨床化学 ガストリン検査への食事の影響とガストリンの日内変動

著者: 石田美恵子 松尾裕1

所属機関: 1日本大学医学部第3内科

ページ範囲:P.198 - P.199

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 〔問〕ガストリンは食後40分で300μg/ml前後に上昇すると言われていますが,食後40分がピークなのでしょうか.外来患者では早朝空腹時の採血が望めませんが,食後何時間の経過で食事の影響を避けることができるでしょうか.あわせて,日内変動のデータがありましたらお教えください.また,胸やけはない,胃X線写真OBの患者でガストリンが5月10日583pg/ml,6月7日631pg/ml,8月2日800pg/mlと上昇しているのですが,どのように解釈すればよろしいでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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