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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻5号

1986年05月発行

文献概要

今月の主題 消化と吸収 座談会

消化と吸収の生理と病態

著者: 原泰寛1 朝倉均2 正宗研3 伊藤漸4 星猛5

所属機関: 1国立病院九州がんセンター内科 2慶応義塾大学医学部内科 3秋田大学医学部第1内科 4群馬大学医療技術短期大学部衛生技術科 5東京大学医学部生理学第2

ページ範囲:P.500 - P.509

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 消化と吸収の機能は比較的臨床的に問題となることが多いが,その検査は必ずしも容易でない.特に体内奥深くに存在し,長い走行を持つ小腸の機能検査は,現在もまだ新しい方法の開発が要望されている.小腸については膜消化,吸収に関する膜輸送の担体機序など生理学的に明らかになってきている問題も多いが,この座談会では消化,吸収全般にわたる新しい話題を取り上げ,検査の参考にしたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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