icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻6号

1986年06月発行

シリーズ・超音波診断・6

心臓・3—心筋疾患

著者: 山口徹1

所属機関: 1三井記念病院循環器センター内科

ページ範囲:P.640 - P.643

文献概要

 心筋疾患は,主として心筋症と心筋炎で,後者は重症例を除くと,心エコー図上は異常所見を認めない例が多い.一方,心筋症は,心エコー図検査が普及するにつれ,軽症から重症まで広く存在することが知られるようになった.心筋症は,病因的には原発性と続発性に分けられ,機能的には肥大型,拡張型,拘束型に分けられる.単に心筋症といえば原発性のものを指す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら