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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻9号

1986年09月発行

文献概要

今月の主題 唾液と汗 座談会

唾液,汗などによる臨床検査の将来

著者: 奥田清1 大久保昭行2 菊地眞3 高原喜八郎4

所属機関: 1大阪市立大学医学部臨床検査医学教室 2東京大学医学部臨床検査医学教室 3防衛医科大学校医用電子工学講座 4神奈川県立衛生短期大学

ページ範囲:P.988 - P.996

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 血液を検体とする臨床検査は今でもなお主流であり,今後もリファレンスとしての立場を維持してゆくであろう.一方成人病予防のホームモニタリング,健康度チェック,TDMなど,あるいは緊急時のスクリーニングとして唾液や汗などを試料とする検査やモニタリングの志向が高まってきた.今回はこの方面にスポットを当てたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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