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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻9号

1986年09月発行

文献概要

質疑応答

免疫血清 リンパ球分離時の単球の除去法

著者: F生 伊藤忠一1

所属機関: 1岩手医科大学臨床検査医学講座

ページ範囲:P.1041 - P.1042

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 〔問〕HLAタイピングに当たってリンパ球を比重遠心法で分離し,T細胞B細胞の分離にはナイロンカラムを用いてますが,透析患者さんの場合しばしば単球が多量に混入し,HLAタイピングに支障をきたすことがあります.特にHLA-DRタイピングの際顕著にみられます.単球の除去法ならびに,透析患者さんに単球の多い理由についてご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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