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文献詳細

雑誌文献

臨床検査30巻9号

1986年09月発行

文献概要

質疑応答

免疫血清 担体粒子の選択的結合性

著者: Q生 河合忠1

所属機関: 1自治医科大学臨床病理学

ページ範囲:P.1042 - P.1043

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 〔問〕『臨床検査』第20巻第6号,615〜618ページの河合忠論文「ASO (抗ストレプトリジンO」を読みました.受身凝集法におけるASOの反応性(論文中図3)で,どうして担体粒子がSLOの赤血球結合部位(Fs)と選択的に結合するのでしょうか.担体作製時にFs部分だけを担体に選択的に結合させて作っているのでしょうか(この場合もFs部分だけを担体に結合させることができるのでしょうか).そうでなければ受身凝集反応もコレステロールの影響を受けると思いますが.また,コレステロールの処理法として書かれているディジトニン処理についても併せてご教示ください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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