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文献詳細

雑誌文献

臨床検査31巻11号

1987年10月発行

特集 生検の進歩

I 臓器別生検 i 組織診

5 膵・胆

著者: 佐藤博道1 伊藤慈秀2 小林敏成3 光野正人4

所属機関: 1川崎医科大学附属川崎病院病理,現内科 2川崎医科大学附属川崎病院病理 3川崎医科大学附属川崎病院内科 4川崎医科大学附属川崎病院外科

ページ範囲:P.1197 - P.1202

文献概要

 膵・胆領域は解剖学的に従来生検が困難な臓器であったが,最近の目覚ましい画像診断法の進歩により,現在ではこれらの領域においても安全で正確な生検ができるようになってきた(図1;後出).本稿においては,これら生検法の特徴を述べるとともに,生検材料の病理検索上の注意点を解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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