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文献詳細

雑誌文献

臨床検査31巻11号

1987年10月発行

特集 生検の進歩

I 臓器別生検 ii 細胞診

1 穿刺生検細胞診—5 前立腺

著者: 矢谷隆一1 北本正人1 太田昌親1 高成秀樹1

所属機関: 1三重大学医学部病理学教室

ページ範囲:P.1308 - P.1312

文献概要

穿刺生検細胞診の方法
 一般的にFranzenの前立腺陰圧吸引器が用いられている.太さ22ゲージで,長さ20cmのステンレス製の穿刺針,外套管,吸引用注射器の三部から成っている.
 患者は麻酔の前処置なしで砕石位に固定され,直腸内から前立腺を触診,穿刺する部位が決められ,その部位が穿刺される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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