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研究
Simplate II法による出血時間の検討
著者: 木村潔1 姫井紀美子2 前田敦子2 片山信子2
所属機関: 1倉敷中央病院病理検査科 2倉敷中央病院病院中央検査科
ページ範囲:P.1513 - P.1516
文献購入ページに移動出血時間の測定は,単に血小板の量的,質的異常のスクリーニングだけでなく,血小板と血管壁との相互作用をin vivoで観察することができる唯一の検査法として,今日なお広く用いられている.
出血時間の測定方法は,1910年にDukeが耳朶の穿刺による方法を発表して以来,数々の改良が加えられてきた1〜5).
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